設計者の声 ENGINEER'S VOICE

大開口サッシ-折れ戸-あけてんで-幼児施設-中庭

コンセプトを高いレベルで実現

物件名芦花の丘かたるぱ保育園
場所東京都
設計者有限会社 湯澤建築設計研究所
岩田 良和 様
採用商品あけてんで

大開口サッシ-折れ戸-あけてんで-幼児施設-中庭

イスターカーテンを採用するに至った経緯は?

都立公園内にある施設のため、公園とのつながりが重要なコンセプトの1つだった。しかし、保育園という用途上セキュリティも重要視されるため、通常時は閉じることができ、イベント時には開くことができるような開口の作り方が求められた。開口時に方立てもなく、大開口を作れるイスターカーテンは今回の要求を実現するのに最適な製品であると思い採用した。

イスターカーテンを実際に採用してみての感想は?

方立てなしの9m以上の開口は想像以上の開放感で、開口部から取り込まれる爽やかな風や公園内の豊かな緑との繋がりが「公園とのつながり」というコンセプトを高いレベルで実現できた。

施主様のご反応はどうですか?

最初はセキュリティ面を気にされていましたが、開けたときの爽快感・開放感を実際に体感されてからは、中間期やイベント時に積極的に開放して利用いただいています。また、サッシの開閉も軽くて女性保育士でも容易にできることも積極的に利用する大きな要因になっています。

今後の商品開発へのご要望

専用の網戸を開発してほしい。